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WANCo認定資格 ライセンス試験について
WANCoでは今週、本校独自のライセンス試験が行われていました!
このライセンス試験は、動物業界の専門家の監修のもと、業界のニーズに合わせて制定されたWANCoオリジナル資格です。
ライセンスは、どのような知識や技術が現場で必要とされているかを知り、習得するための指標となっています。
この知識や技術を習得することで、就職時には大きなアピールにもなります!
ライセンスには、全体で共通する「接客教養ライセンス」と、各学科独自のものがあります。
接客教養ライセンスは、動物病院やペットショップでのお客様とのやり取りが課題となり、コミュニケーション能力の高さや、ペットへの配慮など対応力の高さが求められます。
ここでは、インターンシップや、モデル犬実習での飼い主様とのやりとりの中で培った能力が活かされています。
各科ごとのライセンスは、現場で必要とされる専門技術が課題となります。
たとえば、動物看護師ライセンスは、「糞便検査(糞便の中から寄生虫卵を見つける)」が課題です。
ペット美容トリマーライセンスは、制限時間内に1人1頭のワンちゃんのシャンプー・カットを仕上げることが課題です。
実技だけでなく、トリマーとして必要になる技術や動物の病気などについての筆記試験もありますよ!
どのライセンスも社会に出れば、必須となる能力なので学生たちも本気で取り組んでいました!
先日受験した「愛玩動物飼養管理士」(今年の合格率の記事はこちら)など、WANCoは資格への取り組みも充実しています。
資格を取得するだけでなく、その知識や技術を社会に出たときに活かせるように授業が行われています^^
資格への取り組みについて、詳しく知りたい方はぜひオープンキャンパスへ☆